Complete
先進的な蓄電設備のそばで、バッテリーキャビネットを搬送し、開いたモジュールの試運転を行う Complete のロボット

インフラを、一貫したアプローチで

インフラを。その基盤から。

最初の敷地調査から日々の運用まで、用地、電力、プロジェクト遂行をつなぎます。AI とロボティクスに、経験豊かな技術者や運用担当者の知見を組み合わせ、作業の効率と信頼性を高めます。

プロセスを見る
事業領域を見る

モジュール式蓄電システム。
自律型インフラのコンセプト

事業領域を見る全体をつなぐ、一つのアプローチ。

プロジェクトのすべてを。
一つの流れで。

プロジェクト全体をつなぐ。用地、電力、資金、許認可、実行体制。そのすべてが、何を建設できるかを左右します。Complete は最初の用地選定から日々の運用まで、これらの役割を一体として捉えます。

自律化を、最初から計画に。ロボットによる設置と保守を想定したモジュール式インフラを開発しています。自動化が役立つ場面と、人の判断が必要な場面は、技術者と運用担当者が見極めます。

プロジェクト開発、建設、運用。

次の可能性を
支えるために。

データセンターから始め、発電、蓄電システム、自動化研究施設へとアプローチを広げていきます。

モジュール式トレイが露出した Vera Rubin 型の AI ラック、液冷設備、2 台の Complete ロボットを備えた先進的なデータセンター室内
Vera Rubin 型モジュール式 AI データセンターのコンセプト
私たちの出発点

需要に合わせて拡張する計算基盤。

高密度な AI ワークロードに対応するモジュール式データセンター。液冷、電力、ネットワーク接続を一体で計画し、需要の拡大に合わせて計算能力を段階的に増やします。

  • 対象規模0.5〜10 MW のプロジェクトから開始
  • 実現範囲用地・電力の確保から試運転・検証まで
  • 運用DCIM、点検、保守
必要な計算能力について相談する
発電

太陽光と風力も。
プロジェクトの一部に。

用地、系統接続、供給先の需要に合わせて発電設備を計画します。太陽光パネルの配置から風車部品の締結まで、太陽光・風力プロジェクト向けのロボット施工プロセスを開発しています。

エネルギープロジェクトを相談する
固定された太陽光モジュールを積む搬送車のそばで、クローラー型ロボットがソーラーパネルを架台レールに配置している
太陽光設備の施工モジュールの搬送と架台レールへの配置 · コンセプト
接合ロボットが風車基部のフランジを締結し、背後に工具搬送車と完成した風車が見える
風力設備の施工部品の取り扱いと風車基部の締結 · コンセプト

発電、蓄電、系統接続を一体で計画します。施工手順を定め、作業結果を検証するのは技術者です。

平らな天面を持つ Complete 独自のモジュール式バッテリーキャビネット。同型のキャビネットが搬送車に載り、ロボットが開いた保守区画で作業している
Complete モジュール式 BESS のコンセプト · 技術参考資料(2026 年 6 月)
蓄電システム

電力も、計画の中心に。

施設の需要を軸に、モジュール式蓄電システム(BESS)を系統接続や発電設備と統合します。バッテリーモジュール、電力変換、制御の連携を設計し、蓄電容量を段階的に整備します。

  • システムバッテリーモジュール、電力変換、配電
  • 統合系統接続と施設の電力需要
  • ロボティクスモジュールの搬送、接続、試験
電力分野の協業を相談する
先進的なウェットラボに、自動分注装置、マイクロプレートをリーダーへ装填する小型ロボット、縦型プレート収納庫が並び、研究者が結果を確認している
自動化ウェットラボのコンセプト
長期的なビジョンの一つ

発見に、もっと時間と空間を。

液体処理、培養、測定の自動化を中心に設計するモジュール式ウェットラボ。ソフトウェアが機器、試料記録、結果をつなぎ、AI が実験計画と解析を支援します。研究者は手法の妥当性を検証し、結果の確認と例外への対応を担います。

  • 機器液体処理装置、インキュベーター、プレートリーダー
  • 作業工程ロボットによるプレート搬送と試料追跡
  • 人と AI計画支援と科学的検証
研究施設のビジョンを見る

更地から。
稼働する施設へ。

データセンタープロジェクトの全工程をご紹介します。事業、技術、現場の仕事が、すべての段階でつながります。

最適な用地を見つける。

良いプロジェクトは、用地、電力、アクセス、需要が合致する場所から始まります。用地の選別と実現可能性の検討を通じて、事業機会を現地の条件と結びつけます。

プロジェクトの業務
用地選定 · 電力の確保 · アクセスと通信接続 · 地盤条件
ロボットの役割
測量用ドローンと測量ローバーが地形、境界、地盤状況を計測し、測量の専門家が確認できるデータを提供します。
敷地工事が始まる前の、アクセス道路と変電所に隣接した更地
用地、アクセス、系統接続の条件 · コンセプト

事業の土台を固める。

プロジェクトを保有する特別目的会社(SPV)を設立・管理します。用地の権利、資金、契約、予算、報告を、責任の明確な一つの体制にまとめます。

プロジェクトの業務
SPV 管理 · 用地の確保 · 資金計画 · 契約と報告
ロボットの役割
測量・地盤調査の機械群が、実現可能性の検討とデューデリジェンスのために現地の根拠資料を提供します。プロジェクトと資金の承認は、人が担います。
同じ未開発用地で、測量ローバーと地盤調査用リグが現地データを収集している
事業精査に用いる測量データ · コンセプト

着工前に、細部を詰める。

モジュール式施設の設計、供給インフラの要件、許認可、調達を、施工可能な計画として整えます。着工前にモジュールの接続部と保守動線を確定します。

プロジェクトの業務
設計調整 · 許認可 · 供給インフラとの接続 · 調達と工程計画
ロボットの役割
墨出しローバーと敷地スキャンがデジタル計画を実際の地面に対応づけ、後続の機械に共通の基準を提供します。
同じ未建設の敷地に、建物の配置案、アクセス経路、設備区画が重ねて描かれている
着工前の配置計画 · コンセプト

計画を、かたちにする。

土木工事、基礎、構造体の組み立て、建物外皮の施工を調整します。サプライヤーと資材の流れを、現場の作業順序につなぎます。

プロジェクトの業務
土工 · 基礎 · 構造体 · 建物外皮 · サプライヤー調整
ロボットの役割
掘削機、コンクリート施工設備、クレーン、接合ロボットには、それぞれ明確な作業、安全な荷重支持、十分な作業空間が必要です。AI は作業順序の調整を支援します。
測量済みの敷地で、同じ道路と変電所を背景に、クレーンと位置決めロボットが鉄骨を組み立てている
基礎工事と構造体の組み立て · コンセプト

電力システム全体をつなぐ。

系統電力、蓄電、配電、冷却を統合します。供給インフラとの接続と試験を調整し、施設の試運転・検証に備えます。

プロジェクトの業務
系統接続 · BESS · 開閉装置と変圧器 · 機械設備
ロボットの役割
モジュール搬送車、ケーブル施工ロボット、点検ローバーが、配置、接続、検証を支援します。
外皮が完成した施設に、モジュール式蓄電設備、変圧器、冷却設備が接続され、隣には同じ系統インフラがある
電力、蓄電、冷却を統合 · コンセプト

稼働準備を、確かな証拠で。

機器を受け入れて設置し、モジュール間の接続を確認して、施設全体を一つのシステムとして試験します。試運転・検証の証拠と引き渡し記録を、プロジェクトの資料として保管します。

プロジェクトの業務
機器設置 · 受入試験 · システム検証 · 引き渡し
ロボットの役割
専用の搬送・接続・試験ロボットが、再現性のある設置と確認を支援します。引き渡し前に技術者が結果を確認します。
完成した施設に機器が到着し、ローバーが設置済みのエネルギー設備を点検している
機器の受け入れとシステム確認 · コンセプト

明日も稼働できる施設へ。

データセンター・インフラ管理(DCIM)を、資産台帳、電力・冷却状態の可視化、保守計画、インシデント対応と連携させます。

プロジェクトの業務
DCIM · 資産・容量管理 · 保守 · 性能と拡張
ロボットの役割
サービスロボットが定期点検と保守を実施します。AI は運用データの変化を見つける手助けをし、運用担当者が問題を調査して必要な作業を判断します。
夕暮れの同じ完成施設。保守道路は確保され、蓄電システムが設置され、点検ローバーが巡回している
完成した施設の運用 · コンセプト

現場の仕事を担う
ロボットを。

敷地測量、資材搬送、機器接続、設置状況の点検などに向けたフィジカル AI を開発しています。技術者と運用担当者が、作業内容、必要な機材、ロボットが安定して働ける条件を定義します。

屋内用の専用機械 4 種:サーバー搬送車、支持機構付き挿入リフト、ラック配線ロボット、点検・保守ロボット
搬送 → 設置 → 接続 → 保守Complete 屋内ロボット群のコンセプト

仕事に合わせて設計する。

どの機械にも、適切な工具、十分な作業空間、明確な任務が必要です。私たちは、こうした現実的な要件から設計を始めます。

プロジェクト全体の一部として。

測量結果は設計に活かされ、設置記録は施設の運用チームに役立つものであるべきです。AI は、プロジェクトの進行に合わせて情報のつながりを保ちます。

責任を担うのは、人。

技術者と運用担当者が基準を定め、結果を確認し、問題への対処を決めます。その経験は、自動化の改善にも活かされます。

コンセプト画像は、自律型インフラの将来像を示しています。現在はデータセンター開発と運用自動化に注力しています。

開発中

空調設備を
遠隔操作で。

技術者がジョイスティックとライブ映像を使い、別の拠点にある空気調和機のそばで小型点検ロボットを操作している
技術者による空調点検の遠隔操作 · コンセプト

暖房・換気・空調(HVAC)向けの遠隔操作を開発しています。経験豊かな技術者が遠隔地から作業を指揮し、ライブ映像と機器の測定値を活用します。

設備を点検する。
空気調和機、ダクト、バルブ、冷却機器の周囲にカメラやプローブを配置し、現場の状態をより詳しく把握します。
試運転・検証を支える。
機能確認を指揮し、測定値を想定する応答と比較して、所見を試運転・検証の記録に残します。
日常保守を指揮する。
フィルター、ダンパー、バルブの状態を評価し、対応可能な作業を指示します。技術者が工具を選び、動作を導き、結果を確認します。

遠隔で指揮。現場で支援。操作担当者が作業を導き、現場チームが機器を準備して、人の立ち会いが必要な仕事を担当します。

空調設備の作業工程を相談する

未来を見据え、
現場に根ざす。

Complete は、データセンターと運用自動化を起点にインフラを開発しています。AI とロボティクスが、経験豊かなチームによるプロジェクト遂行と施設運用をどう支えられるかに取り組んでいます。将来は、太陽光・風力発電、蓄電設備、研究施設にも同じアプローチを展開する計画です。

Complete Robot Inc. · サンフランシスコ
初期の規模
0.5〜10 MW のデータセンタープロジェクト初期プロジェクトでは、用地・電力の確保、モジュール式の建設・引き渡し、運用を一体で計画します。
私たちのスタート
HF0 · 2026 年夏期2026 年夏期プログラムに参加し、インフラ整備と運用自動化のプロセスに取り組んでいます。
目指す方向
統合型 AI ファクトリー計算能力、電力、運用、物理的な自動化を、一つのつながったシステムとして開発します。

ともにつくる
価値のあるものを。

計算能力をお探しですか。用地や電力の機会をお持ちですか。私たちの仕事に関心がありますか。
以下からお問い合わせ内容を選び、お考えをお聞かせください。

用地・エネルギーパートナー

土地、系統接続、発電、蓄電の資源をお持ちですか。ともに可能性をつなぎましょう。

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建設・運用に携わる方

エンジニアリング、建設、AI、ロボティクス、運用の経験を持つ方を求めています。

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